Columnコラム

　もうすぐ、ひなまつり。
女の子のお子さまがいらっしゃるご家庭は、お雛様を飾ったりと大忙しですよね。
お子さまが生まれて初めの節句を迎えられる方へ、撮影ポイントをお話させてください。

■桃の節句や由来について
　3月3日は、女の子の幸せと健やかな成長を祝うひな祭りの日。2～3週間前から雛人形や桃の花を飾り、雛あられやちらし寿司や蛤のお吸い物などのお祝い膳を食べることが一般的です。
旧暦3月3日頃に桃の花が咲くことや、桃は魔除けの効果を持つと信じられていた事が由来のようです。
子どもに災いがふりかからないようにという家族の願いや、人生の幸福が得られるようにという気持ちを込めて、ひな人形を飾るようになりました。

■なぜひな人形を飾るの？
　桃の節句は厄ばらいのための行事であり、ひな人形を飾るのは、ひな人形に女の子の厄災を代わりに引き受けてもらうためです。そのため、本来の意味では、ひな人形は姉妹で共通のものを使ったり、お下がりをもらったりすることは厄を引き渡すことと同じであり、避けるべきとされています。
ひな人形の、おひなさまとお内裏様は、結婚式の新郎新婦、三人官女は主役のお世話を担当する人たち、五人囃子は演奏を担当する人たち、随身は主役を守るガードマンなど、、、、それぞれ役割がきちんとあります。
　ひな人形は、”こんなふうに素敵な結婚式をわが子も迎えられるように”という祈りも込められた飾りだといえるでしょう。

■どんな衣装を着るの？
　お着物を着て撮影される方がほとんどです。
お着物風のロンパースタイプから、着付けが簡単にできる赤ちゃん用の着物だったり色々とあります。
当店では、簡単に着れるタイプのお着物を多数ご用意しておりますので、きっとお気に入りの1着が見つかるはずですよ。また、ドレスのご用意もありますので、ご一緒に撮影する事ができますよ。

■おススメ小物類
　ひなまつりといったら、お雛様！！
当店でもご用意はしておりますが、、、せっかくなら、おじいちゃんおばあちゃんやパパママがご用意してくださったお雛様でお写真を残しませんか。ガラスケースに入ったコンパクトなものから、最近ではお部屋のインテリアに合わせた小さいものなど、、、色々なタイプのお雛様があります。大切なお雛様。。。持ち運べる範囲で、この機会にぜひ残しましょう！

もうすぐ、ひなまつり
初めて迎える大切な記念日。。ぜひ、ご一緒にお手伝いさせてください！！ひな祭りを過ぎてしまっても、撮影はできますので、お気軽にお問合せくださいね。衣装・スタジオ見学のみでも大丈夫ですよ！